開発環境
1.概要 arm CMSIS-DSPライブラリの使用方法 STM32CubeIDE内蔵のCMSIS-DSPはバージョンが古くスプライン補間関数が使えなかったので最新版を導入する 2.先生とお手本1)先生(1)CMSIS-DSP導入方法について aptechlabs.com ioloa.com (2)スプライン補…
コーディング準備 1.トレースサポート実装1)概要 FFTの計算結果をモニターしたいので実装する デバッガのトレースサポート機能を使ってstdoutをデバッガのコンソールに接続してprintf関数等で状態を表示させる UARTを使って外部ターミナルに表示させるこ…
Cortex-M4FのFPUを動かしてみる 1.手順1)コーディング: STM32CubeIDE(MX) ・STM32CubeIDE(MX)を使ってSTM32F103RGT6でプロジェクトを作成しコードを書く ・関数として math library と CMSIS-DSP を使う ・FPUを使えるようにコードを変える 2)コンパ…
1.概要 BluePill や STM32F411 BlackPill にはないDACモジュールの動作確認 2.STM32CubeIDEプロジェクト作成1)MCU/MPU STM32F103RGT6 2)STM32CubeMX設定 クロックは外付け8MHz システム72MHz タブ 項目 設定 Pinout & Configuration System Core GPI…
1.概要 システムクロックを240MHzに設定してLチカ USBのクロック設定も行う 2.クロック設定1)Clock configuration register 構成と設定(1)クロック設定レジスタ STM32Fx : RCC_CFGR AT32F4x : CRM_CFG ・名前は違うがアドレスは同じ 0x4002-1004 ・…
BlackPill は BluePill Core Board の上位ボードとしてSTMマイクロの STM32F411 を搭載したボードがありますここでは少々変わったチップが搭載されているBlackPill Core Board があるので調べてみます 1.概要 WeAct社製 Webact at32f403acgu7 at32f4 at32 …
1.概要 PIC16FからSTM32F103に移植する 2.ソフト構成1)構成・コンバーターについてはPIC16F仕様をそのままSTM32F103に移植するため構成は同じ・おまけのIDCODE等送信機能はEUART送信をUSB・VPCに変更・リソース、ポート及びUSB・VPCコードはSTM32CubeM…
1.概要 PIC16FからSTM32F103に移植する 2.ハード構成・MINI ST-LINK V2 が丁度いい具合に改造できそうなので使ってみる・ST-LINK内蔵ソフトを改造してコンバーター機能を追加できればベストではあるが内容が公開されていないので ST-LINKの機能は捨てて…
1.概要 クローンチップはIDCODEが異なるため cfg ファイルを修正してopenOCDで書き込めるようになりました 次に cfg ファイルを修正しなくても使えるようにSWDで交信するIDCODE等を変換するコンバーターを作ってみます 2.構成 MINI ST-LINK V2 とターゲ…
1.概要 前回書いた通り安価なBluePillポードにはSTM32F103のクローンチップが実装されています このチップについていくつかボードを購入してあるので調べつつ使ってみようと思います 2.クローンチップの状況 よくまとめられているページがあるのでリンク…
ケーブル用コネクタターミナルの選定 2226TG ハウジング1列用(挿入力硬め) akizukidenshi.com 254ATL-G ハウジング2列用(挿入力柔らかめ) akizukidenshi.com ターミナルの組み付けカシメで変形すると入っていかないので抜け止め爪をカットしたハウジン…
使い方はネットにたくさんあるのでハマりそうなところを中心にメモ USBケーブルAmazonのレビュー等によるとケーブルによって動作が不安定になるようですその時はケーブルを変えるかケーブルにフェライトコアを取り付けます ロジアナ側計測ケーブル その1の…
最近買ったばかりで重宝しています24MHz 8chどうやら何かのcloneみたいで信じられないような安さですが動きます Viewerを起動してUSBのシステムレポートを見てみると fx2lafw: 製品ID: 0x3881 製造元ID: 0x0925 バージョン: 0.01 シリアル番号: Saleae Logic…
PICの開発環境は MPLAB X IDEを使いますMacBook Air M1はサポート対象外ですが快適に動作します サポート対象環境は intel 64又はAMD 64-bitだけと書かれています詳細を探し当てるのが割と大変でMPLAB X IDE Release Notes をダウンロードして ReleaseNotes.…
PIC用にいつも使っているライター snap についてこのほかには、PICkit 3 と PICkit 4 があります snapの○、× と対処法など ○ 安い 今はだいぶ高価になってしまいましたがPICkit 4は更に高価なので デバッグのブレークポイントを複数設定できる PICkit 3では…
そろそろCOVID-19もおしまいになる気配なのでここも再開したいと思います まずは、開発環境を更新 MacBook Air (M1, 2020) macOS Sonoma 14.4 メモリ 16G SSD 500G 周辺機器 Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD メディア ハブ 必要にして十分快適です ネタに…
両面印刷できるレーザープリンターを買いましたしかし、(旧)MS Office ではレイアウト面付けも両面印刷もできなかったので対処法のメモ 1. 環境 プリンター Canon MF262dw ドライバー2.0 アプリ MS Office for Mac 2011 OS macOS Sierra 10.12.6 2. 症状・…
準備が整ったところでインストール 1. 新OSインストール1)インストール・毎回上書きしているので今回も上書きでインストール・インストールAppを起動してインストール 2)アップデート・再起動してきたらApp Storeを起動してアップデート 再起動とアップデー…
バックアップ作成などアップデートの準備1. アップデートする前に 1)バックアップの手順 ・Time Machineとクローン(復元)のいずれかでできる ・下記の場合はクローンを作っておく アップデート前のシステムをすぐに使いたい場合がある Time Machineがどう…
El Capitan をどこまでアップデートするか検討 1. 各OSの変化点1)macOS 10.12 Sierra・HFSフォーマット廃止・Java 6 インストール不可能・macOSへ名称変更 2)macOS 10.13 High Sierra・ファイルシステムをAPFSに SSDはAPFSにフォーマットされる 3)macOS 10.1…
10年目にしてまだまだ現役の MacBook Pro (13-inch, Late 2011)ようやくまとまった時間ができたのでメンテナンスのメモ今回のミッションはサポートが終了していくつかアプリが動かなくなったEl Capitan のアップデート 1. 現在の状況 MacBook Pro (13-inch, …
Google ドライブを使ってOCR翻訳するメモ メモするほどのことでもないかもしれないけれどメモ 1.画像ファイルを準備する・2MB以下の .JPEG、.PNG、GIF、PDFでテキスト高さ10ピクセル以上 2.OCR・画像ファイルをGoogle ドライブに保存する・ブラウザでGoo…
トラップメモから Webアプリはあまり書いたことがなかったのでたくさんありました ①問題 ②調査結果 ③対応
Web開発ではブログを書くのがメインのためコードも少ないのでエディターでHTMLとかjavascriptを書けば事足りますがAPI組込も使いそうなのでpythonをインストールしました ネットで調べると仮想環境にインストールするといいらしいので下記ページを参考にイン…
OSX付属の「テキストエディット」ではソースリストを書くのに不便なので「atom」をインストール 本体 Atom 1.14.0 x64 atom.io 追加パッケージ color-picker 2.3.0 file-icons 2.1.36 platformio-ide-terminal 2.10.0
圏9研究室の開発情報資料をサブブログに分割します まずは開発環境から MacBook Pro (13-inch, Late 2011) OSX El Capitan 10.11.6 メモリ 8G SSD 500G 8年前のモデルですがSSD化とメモリ増設で快適に使えています メモリは16Gまで実装できるようですが8Gで…