1.概要
arm CMSIS-DSPライブラリの使用方法
STM32CubeIDE内蔵のCMSIS-DSPはバージョンが古くスプライン補間関数が使えなかったので最新版を導入する
2.先生とお手本
1)先生
(1)CMSIS-DSP導入方法について
(2)スプライン補間について
2)お手本
(1)FFT
(2)スプライン補間
3.STM32CubeIDEへの導入
1)ライブラリー入手
STM32CubeIDE内蔵のCMSIS-DSPはバージョンが古いので最新版を導入する
(1)最新のライブラリー
.a .lib ファイルのある最新版CMSIS 5.7.0 をdownloadする
2)STM32CubeIDEへの導入
cortexM4を搭載するSTM32F411での導入例
(1)ライブラリーファイルインポート
ARM.CMSIS.5.7.0/CMSIS/DSP/Lib/ARM/arm_cortexM4lf_math.lib
ARM.CMSIS.5.7.0/CMSIS/DSP/Lib/GCC/libarm_cortexM4lf_math.a
(2)インクルードファイルインポート
ARM.CMSIS.5.7.0/CMSIS/DSP/Include
arm_math.h
arm_const_structs.h
arm_common_tables.h
(3)ライブラリー設定
Librarys arm_cortexM4lf_math
Library search path workspace を設定
(4)設定ハードコピー
4.コード例
1)三角関数