Cortex-M4FのFPUを動かしてみる
1.手順
1)コーディング: STM32CubeIDE(MX)
・STM32CubeIDE(MX)を使ってSTM32F103RGT6でプロジェクトを作成しコードを書く
・関数として math library と CMSIS-DSP を使う
・FPUを使えるようにコードを変える
2)コンパイル
・Coretex-M3 FPUなしの設定を Cortex-M4 FPUありに変えてコンパイルする
3)書込み: MINI ST-LINK V2 + openOCD + IDCODEコンバーター
2.コーディング
1)FPUを使えるようにコードを変える:stm32f103xg.h
プロジェクト名/Drivers/CMSIS/Device/ST/STM32F1xx/Include/stm32f103xg.h
・__CM4_REV 設定
・__FPU_PRESENT 1U
・#include “core_cm4.h”