1.概要
STマイクロ社の開発環境 STM32CubeIDE で使ってみます
ソフトのインストールや使い方等々はネットにたくさんあるのでクローンチップについて調べます
2.バージョンと周辺機器など
1)STM32CubeIDE
Version: 1.12.0 Build: 14980_20230301_1550 (UTC)
2)STM32CubeMX
Version: 6.8.0-RC4 Build: 20230223-1600 (UTC)
3)ライター、デバッガー
MINI ST-LINK V2 V2J42S7
openOCD 0.12.0
4)ターゲット
BluePill ボード
チップ STM32F103CBT及びクローンチップ
2.クローンチップでの使用
1)チップの選定
メモリー容量を調べて STM32F103C8TまたはSTM32F103CBTを選ぶ
2)コード
STM32CubeMXも含めてそのまま使える
3)書込みとデバッグ
使えない
ネットで調べると cfg ファイルのCPUTAPID:0x1ba01477 を 0x2ba01477 に変更すると使えたようですが今は使えなくなっている
3.書込みとデバッグ対処
1)STM32CubeIDEでの書込みコード
・デバッガセッティングの Shoe Command Line ボタンを押すとコードが表示される
・プロジェクト名 STM100_IDE
・STM32CubeIDE内のopenOCDを使っているようで書込みコマンドまでは記載されていないため詳細不明
2)別途インストールした openOCD を使う
・以前書いたCPUTAPIDを変更したcfgファイル stm32f11.cfg を使う
・これで書込みはできる
・デバッグのコマンドは試していないので動くかどうか不明