圏9研究所 工作室

圏9研究所の開発情報資料など

PIC16F183XX

それでは、ネタにするデバイスなどについて

いつも使っているチップPIC16Fについて
PICマイコンは多数あって迷ってしまうので使うのを決めておいて機能が不足したときに別のを探すことにしています
いつも使うのは

  • PIC16F18318 8pin 2kW 256B
  • PIC16F18326 14pin 16kW 2kB
  • PIC16F18346 20pin 16kW 2kB

20pinのチップでブレッドボードを使って回路とソフトを固めてから基板に組み込みます
PICマイコンにはピンレイアウトをほぼ自由に配置変更できる PERIPHERAL PIN SELECT (PPS) MODULE があるのでチップを変えても簡単にレイアウトできます
ただし、ピン数の多いパッケージでは流石にレイアウトに制限があることとチップによって周辺モジュールの数が異なること等々に気をつけないといけません

もう随分昔から使っているので選定理由は覚えていませんが
安い、すぐ買える、ネットで多くの情報が得られる、かなり速いかデータ量が多いアプリケーションでなければ概ね使える等

【参考資料】

sanuki-tech.net

jsdkk.com

https://www.microchip.com/content/dam/mchp/documents/OTH/ProductDocuments/Brochures/30010068G.pdf